ということで。。。
質問を頂きましたので自分なりに答えて見ようかと思います♪
『魚探の画像から得られる情報をどう釣りに活かしますか?』
ということでした!
でも質問されて思ったのですが
これは非常に大きなテーマになりそうですね。。
まだまだ自分にもわからない事も多いので
今分かっている事を載せていってまたこれからも
釣りに行きながら画像や動画を撮って
説明しながら自分も勉強して行きたいテーマです♪
魚探画像から得られる情報を釣りにどう活かして行くのか
というテーマになります!
まず魚探ってなにが写ってるの?ってなりません?
というより
魚探ってなに?どんな仕組みなの?
ってなってきますよね!!
説明すると長くなるので手短に説明して行きます。。。
<魚群探知機とは>
魚群探知機
昔の名称は 音響測深機
と言います!
正直こっちの方が仕組みわかりそうですが。。。
超音波を海底に向かって発信して
その超音波が海底に当たって返って来た時間で
海底までの距離を測定しています。
<水の中の音の速度>
<空気中の音の速度>
<硬い物に当たると反響する音>
など発信された超音波からさまざまな返信があるわけですが
それを受信して画面に写しているわけです!
妊婦さんのお腹の中を移すエコーなんかも同じような原理です♪
ホンデックスさんの本業はそちらですからね♪
そして特徴として
魚探が1番捉えるのは空気だそうです!
それで浮き袋の大きな魚はハッキリとした反応になります!
あとは小魚が密集していると真っ赤な反応になりますよね♪
反応打ちをする場合はこの反応を探して
海をさまようわけです♪
水深の深い所で仕事してるのですが
沈めてある漁具を探す事も出来ます♪
間違いなく漁具です♪
水深深いのでわかりずらいですが
海底から2メートルなので実際には
人間より大きな反応なのです♪
それに16.6ノット出てますからね。笑
このスピードでもこんな小さな反応も映し出します♪
ということでざっくりと魚探の話でした♪
それでは!!!
テーマに戻りましょう♪
1番私の得意としている事から行こうかと思います♪
それは
<地形変化と底質判断>
です!!
<反応から見る魚種判別>
はまだちょっと勉強不足です。
というよりも経験不足ですね。。。
もっともっと海に行き反応を見てそれを釣る
という行為をもっともっともーーーーっとやらないと。笑
それとちょっと今これで考えているのが
GARMIN魚探は魚探画像をずっと録画することが出来るので
大きめのメモリーカード買ってきてずっと録画して
そこから画像を採取しようかと。。。
とりあえず!
今日のところはわかっているところを解説していこうと思います♪
底質判断の記事も読んでもらえると嬉しいです♪
<地形変化と底質判断>
まず大事な事から。。。
○瀬なのか地形変化なのか
○砂や泥なのか岩なのか
この二つを見分けるだけでも釣れる魚種が少し判断出来ます。
それとそこに対しての船の流し方もここから決めます。
それでは画像を見て行きましょう♪
この岩地形+ベイト画像から。。。
下に地形に変化が有り固い地質だと言う事が解ります
こういう時にクリアビューは硬いと色が濃くなるので
余計に判断しやすいです。
根魚もベイトを追っていそうだし
中層付近にもベイトが動いていて青物などの
フィッシュイーターも居そうな素晴らしい反応です♪
この画像からだと魚の活性も高いと判断できますし
海底から上層まで色々な魚が居ると判断して
根魚を狙うなら
着底>数回ボトム付近でジャークとフォールを入れ
その後中層ぐらいまで上げてまた落とします。
大体この反応だと落としたら食ってるイメージですが。笑
遊泳力のあるいいサイズの魚を狙うのであれば
最初にワンピッチワンジャークで5メートルぐらい上げて
2回ワンジャークでフォールさせたらまた5メートルぐらい
上げてを繰り返して広範囲に探って上を意識します。
青物を狙うときはワンピッチワンジャークで上層まで上げるか
ただ巻きで10メートル15メートルピッチでフォール入れます。
この時に反応がついて上がったり下りたりするようであれば
青物の可能性が高いので頑張って続けます。笑
ここで喰わす技術が必要なんですがそこら辺は下手くそなので
割愛します。笑
みなさま頑張って喰わせましょう♪
ということで次の画像です♪
この海底は硬い岩ですがそんなに高い山ではなく
薄めの岩地質です。
薄めの反応で
ベイト 根魚
辺りかなぁーとジグを落としたのですが
反応に動きがあり
青物 チカメキントキ 沖メバル
辺りと予想して釣りを展開して行きました。
元々の狙いがチカメキントキだったので
底から反応のある海底から20メートル程上げてもう一度落とす。
の繰り返しで釣りを展開しました。
ワンピッチでスローに上げてくるか
3メートルずつ刻むか
という感じでやっていましたが。
20メートルぐらいまで上げて落とし直す際に
青物はいませんでしたが
この時
ボッカ(カサゴ、アブラメ) 沖メバル
チカメキントキ
とこの反応から釣れてくれました。
そしてまた次の画像を見て行きましょう♪
ここは隠岐の島 島後 の西郷では有名な
30立ち という瀬になります♪
落ちたら70〜90メートルまで落ちて
上が30メートルというとんでもない瀬です♪
この時期青物だらけだったのでこの反応は間違いなく
ブリ マルゴ ハマチ の群れです。
この時期はキャスティングでトップで釣っていました♪
ジグでも釣れましたがやっぱりトップでの青物は
興奮しますからね♪
とにかく引っ張るので練習にも最適ですね♪
またいい時期来ないかなぁ♪
ここ近年は2年ほど西郷近辺は短期間しか
青物が滞在してくれません。。。
たぶんクロマグロの子供
ヨコワが一年通して多いからかもしれません
また楽しい時期が来ないかなぁ♪
という事でー♪
次の画像です!
これが 漁礁 と呼ばれるものです。
小さな物や沈んでいる漁礁だと5メートル程度
大きな漁礁だと30メートルにもなる大きな漁礁もあります。
左側の漁礁の上に魚が居ることがわかります♪
活性が高ければ落としてる最中にでもジグをひったくって
漁礁の中に逃げ込んでいきます。
ちゃんと漁礁にジグが落ちていれば
ジグの居る水深が大きく変化します
竿を上げる動作の時にも引っかかったり
変化が沢山起こります♪
すごい簡単に引っかかるのでジグは安いジグを使いましょう。笑
アシストを弱くするなど色々と試しましたが。。。
いざという時に逃げられたり弱気になって
止めきれなかったりするので1発を狙うなら
しっかりしたタックルで挑みましょう♪
ということで次の画像へ♪
こちらの記事でも載せたやつです♪
この地形+ベイト画像だったのですが♪
根魚が釣れたのですが上がって来るところが
魚探にクッキリと♪
こういうのを見るとライブスコープあったら面白いんだろうなぁと♪
100メートル水深が楽々使えるスペックになったら
導入したいって思いますね♪
ブラックバスの方なんかはもうライブスコープなんかの
リアルタイムソナーで魚を狙って釣るっていう事が
当たり前になっていってるんでしょうね。。。
海でも浅場なら使えると思いますが
もう少し進化を待ちます♪
ということで!!
今回はこんな感じで。。。
まだまだ魚探の世界はわからないことだらけです♪
のびしろですねぇ!!!
皆さんのフィッシングライフが面白くなりますようにー♪
YouTubeの方もたまーに更新しております♪
https://youtube.com/c/tkc55365536
なかなか編集が上手くいかず。。。
慣れないので時間がかかっちゃって。。。
他の方の動画見て勉強します。。。笑
よろしかったらチャンネル登録コメントよろしくお願いします♪
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