クイックドローによるポイント選定の優位性について(GPSMAPシリーズ使用)

GARMIN情報

 

 

 

ということで。。。

前にも色々載せたので同じような内容になるのかなとは思うのですが

使い込んでいくうちにどんどんと釣りが楽になっていくこの感じ

はやっぱりさすがなのかなぁと感じます。

あとは説明に必要な知識もだいぶ備わってきたかなという感じです。。

仕事の方の19トンの船でも採用してもらってまだ色々とテスト段階ではありますがおかげさまで 色々なことを勉強させてもらっています。

使用している機種は

GPSMAP7408XSV(魚探回路つき)

GPSMAP1022(魚探回路なし)

の2台に

振動子が

GTー41ーTM

(HD-ID魚探・クリアビュー・サイドビュー)

オールインワン振動子

GTー15MーIH

ミドルチャープ発信魚探)

85khzから165khzまでをプリセットもしくは可変発信可能

の2台です。

魚探掛けをする場合にトランサム側の振動子をメインで水深を記録させると

急旋回した時にエラーを出してしまいます。

船が大きく斜めになることで水深エラーが出るのかなと思っています。

インナーハルの方がこのエラーは出にくい気がします。

船体が大きく深い場所に振動子がついていればこういったエラーも少ないかと思いますが

現状ではある程度曲がる時にはしっかりスピードを落とすことが大切かなと思っております。

ポイントに登ったりを繰り返す時はクイックドローの記録を止めたほうがいいのかなと思います。

今回のテーマである

クイックドローでの優位性

についてですが・・・ f:id:take07233954:20210818174421j:image まずこのように

ニューペック地図の状態でもある程度の目標となる地形がイメージできるとは思います。

ですがこのようにある程度細かく出ているところは大体60メートル付近ぐらいまでであったり

細かな瀬や地形の変化のあるところは表示されていなく

自分でポイントを打ち込んでいくしか無いのかなと思います。

下がここ一帯をクイックドローしてみた地図です。 f:id:take07233954:20210818174424j:image 全く違うとまではいきませんがイメージはガラッと変わると思います。 f:id:take07233954:20210818175612j:image ここに小島のような瀬があるのもはっきりとわかってくると思います。

魚探映像も一緒に撮れたらよかったのですが海に出れないのでご勘弁を。。。。笑

こういった地形図にプラスして魚探映像での底質判断により

今までよりもピンポイントで魚を狙う事が出来たり

釣れないポイントは除外する事ができます。

そして次の画像です。。。

この状態だと漠然としすぎていてどこを狙って走ったら良いのやらとなりますよね。。。?f:id:take07233954:20210818174427j:image 縮尺も広く実際にこの範囲を探索するのは相当な労力です・・・

でも一度走った所は地図に表示されるためもう一度通らなくても良いので

最小限の労力で地形を把握することができます。

ある程度走り続けると。。。 ↓のようになります。 f:id:take07233954:20210818174432j:image ニューペック地図には無い地形変化がはっきりしたのがわかりますよね?

ただ実際に走ってみたがニューペック地図と変わりない

なんてことはザラにあります。

でもこういったように変化の大きな場所を見つけることもできます。

ポイントデータは載せていませんがこの中にも相当な数の釣れるポイントがピンポイントで押さえてあります。

白地図の状態では潮に対しての認識も変わってきます。 f:id:take07233954:20210818180617j:image 1 2 3 の潮だと釣れますが4の潮だと釣れないのもわかります。

ドテラで長く流すのであれば1や3の潮

ピンポイントで変化のあるところに入れるなら2の潮など

その日の潮に応じてポイントを選びやすくなります。

それとこのような状態でクイックドロー無しの魚探の人がこの両方のコースを走ったとします。 f:id:take07233954:20210818181043j:image 1のコースで走った場合には

地形で徐々に(もしくは急激に)水深が深くなっているなという印象になると思います。

ですが

2のコースで走った場合には

盛り上がってから下がる為に瀬だと思ってしまうと思います。

瀬だと認識している場合。

北西側からの潮の場合は食いが悪くなるので除外するまでに時間がかかってしまいます。

特に風と潮が逆の場合に見切るまでに結構に時間がかかってしまうと思います。

島の近くにはこういったポイントが結構多くあるので

ここを見切れるかどうかでも結構釣果が変わってくると思います。

それと地形の変化がしっかりわかることによって

潮の動きがどのように動いているかということも良くイメージできると思います。

なぜ潮目がそこにできているのかと言う理由もはっきりしてきます。 f:id:take07233954:20210818175612j:image それとこう言った瀬の場合

東からの潮、南からの潮じゃないと釣りずらいのもわかります。

完全に潮陰になると魚の動きも鈍くなります。

小さな瀬は360°の潮に対応出来るところも強いところではあります。

ただ合わない潮もありますが。笑

と言った感じで・・・

クイックドローで魚探掛けをすることによってただ走ってる時間も無駄では無い

と思えるし

新しいポイントを見つけるとすごく興奮しますw

何が釣れるんだろう?とワクワクしながらジグを落としますw

実際走ってる時間の方が長い日もあるかも知れません。。。

釣りした方がいいんじゃないの?

って思う方もいるかもですが

釣れないところをいくら流しても釣れないですし。

たまたま釣れたとしてドテラで流していた場合。

スクロールバック機能無しならばポイントに戻ることも困難です。

多機能なモデルは操作や設定もたくさんあり

めんどくさく感じるかもしれませんが

実際にはそんなにたくさんの機能を毎回使うわけじゃなくて

痒い所に手が届くと思ってらえたらもっと気軽に使えるのかなと思います。

どんな物でも新しくなれば覚えることは不可欠ですからねw

新しい事を覚えて、新しいポイントを見つけて。

新しい魚に出会えるのもまた釣りの楽しみではないかと思います♪

皆様楽しいフィッシングライフを!  

 

 

 

 

 

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コメント

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