と。。。いうことで。。。
GARMIN魚探
という存在を知ってから1年ちょっとが過ぎました。
実際に使い出したのは2月頃からですが。
1年使って見ての感想を。。。
長いですので。。。
時間のあるときにどうぞ。。。
さてさて。。。
なかなか上手く話していけるか問題ですが。笑笑
まず現在のセッティングを。。。
本体 GARMIN echomap plus95sv
振動子 GT-51M-TM
GPSアンテナ
ヘディングセンサー
ニューペック海底地形図
NMEA2000でヤマハF70船外機情報を本体で確認出来るようにセットしてあります。
サブ機 ホンデックスps-800GP
という感じで運用しているわけですが。
まずechomap plus95svですが。
低価格モデルながら釣りに必要な機能のほとんどが備わっています。
詳しくはGARMIN代理店G-fishingさんのホームページで!笑笑
GARMIN機能紹介。。。
GARMIN魚探のイチオシ機能!
〈クイックドローコンターズ〉
自動等深線作図機能 という機能になります!!
30立ち
カマグリ
カビグリ
バカグリ
通常の魚探プロッターにはあまり搭載されていない機能
〈自動等深線作図機能〉 です。
魚探で測っている実際の水深から計算し
海底の地形を実測で地形図を作成してくれます。
現在他メーカーの魚探でも使える機能になってきましたが
他のメーカーの追随を許さないのはその作成速度と保存容量です。
実際にこの1年でかなりの地図を作って見ましたが
1ギガ超えることにはなりませんでした。
多分実質クイックドローを使いながら
釣りをしている時間が200時間以上はあると思います。
それでもほとんど容量を使わない所はかなり助かる事なのです。
作成速度もですが海底をロストしなければ作図してくれます。
より正確にしたければゆっくり走った方が確実なのですが。。。。
かなり楽に広範囲の地図を作成できる事は間違いないのです。
〈スクロールバック機能〉
これも他社でも使える機能ではありますが。。。
通常魚探、クリアビュー、サイドビュー
どの魚探画面からでも魚探映像を遡ってマーキングをする事が可能です。
実際にはクイックドローで凹凸の位置を見つければ釣りの展開は楽になりますがこの機能でより正確にポイントへ辿り着けます。
それと平坦なのに魚が良くつくポイントなども正確にマーキングすることが出来ます。
使用方法
まず反応や凹凸を見つけたらこの部分をタッチします!
十字の線が表示されます。
見つけたポイントをタッチして十字の部分を持っていきます。。。
この時ちょっとミスタッチが起こったりするところがタッチパネルの問題点でもあります。
合わせたらこのウェイポイントマークをタッチしてマークを打ちます。
ウェイポイント情報が表示されます。
このまま戻るボタンをタッチすると。。。
通り過ぎた所にウェイポイントが打たれています!
あのポイントにもう一度流れるように船を当てれば同じポイントを流す事が出来ます。
クイックドローで地図に表示されない凹凸などはこの機能で捉える事が可能です。
ウェイポイントはマークの形も沢山あり名前も記入出来ます。
〈通常魚探 チャープ方式〉
通常魚探の音波発信をチャープ発信という方式で発信しています。
簡単に説明する事しか出来ないのですが。
今までの方式だと
一回の音波を発信したらその音波が戻って来たら次の音波を発信する
アナログ方式
という方式から
音波を圧縮して連続して発信出来る
チャープ方式
という形になったのです。
これにより、より細かに地形や魚を捉える事が出来ます。
ちょっとアナログ魚探との違いが分かるような画像が無いのが良く無いですが。
それともう一つの大きな違いが。。。
周波数の違いです。
基本的なアナログ魚探は50-200ヘルツという
二つの周波数が多く使われています。
アナログ、デジタル、ブロードバンド
中には変更出来るものもあると思いますが
GARMIN 魚探はこの周波数をかなり細かく動かせます。
ミドルチャープ振動子だと
80-160ヘルツなのでこの範囲を任意で設定して発信できます。

こちらの記事でも書いてますのでよろしかったら見て見てください♪
このとき表示が下方を表す範囲度でも表示されるので低角度か高角度かわかりやすく設定できます。
そして。
ヘルツ数が違うという事は。。。
他の魚探とは混同しません。
ノイズが入らないということです。
同じGARMIN チャープ魚探が同じ周波数を選択している人が近くに居れば混同してノイズが入るかもしれませんが。
この際にもちょっと設定をすればノイズが入りません。
ホンデックス側の周波数は50-200なので。
親父の船に近づいたらノイズで全然わけわからんくなります。笑笑
〈サイドビューとクリアビュー〉
◎サイドビュー
船の真下ではなく両サイドを写真画像のようにして写し出します。
これにより海底の凹凸やベイト反応がどちらのサイドにあるのか確認しやすくなります。
ホンデックス側は50ヘルツの広範囲で表示しています。
広範囲で表示した場合振動子から発射されたビーム幅が25度範囲だとするとその範囲に映った物が2Dで前後に有ろうが左右に有ろうがそのまま表示されます。
それをこのようにどちらにあるか判断しやすいようになります。
これはカビと大久黒島の水道を通った時のサイドビューの映像です。
ストラクチャーがハッキリ分かりそれに合わせウェイポイントを打てます。
今発売されているライブスコープなんかだともっとリアルタイムで相当はっきり映ると思います。
◎クリアビュー
真下の範囲を写真画像で写し出します。
ロープが張ってある所を通った画像ですがしっかりとストラクチャーと魚の区別がつけやすくなっています。
本当は200メートルほどの水深まで行ってみてその深さでもある程度区別がつけれるぐらい映るのかを
してみたかったのですが。。。年末海に出れず画像が取れませんでした。。。
実質いままで自分が行ったことあるのは140メートルラインまでですがちゃんとロストせずに映っていました!
ちょっとクリアビューが画像がすくなかったですね。。。
上にも書きましたが今発売されているpanoptixlivescopeやULTRAHIGHーDEFINITIONなどのハイスペック機だと
相当綺麗に映ります。
ですが50メートルぐらいまでが今の所の使える深度なので海ではまだ厳しいかもしれません。。
シーバスやメバルなどを海岸付近で狙うのには相当使えるかもしれません。
魚の動きやジグの動きなどもリアルタイムで確認出来るのでサイトフィッシングのようになり
また一つ楽しみが増えるとも思います。
特にタイラバやインチクなどのゆっくりあげてきて魚が追いかけてくるようなリグだと相当面白そうです♪
まぁその分お値段はお高いんでしょーーー?とそのままお高いわけですが。。。(笑
両方つけたらいくらになるやら。。。(笑)
付けれたら楽しいんだろうなぁ(笑)
赤水の時期や青物なんかは沢山映って楽しいだろうなぁ♪
宝くじでも当たったら付けようかなぁ。。。
買わないから当たらないですけどね!!!
そして。。。そして。。。
最近触る機会があったので。。。
紹介を。。。
<GPSMAP1022xsv>
レーダーも接続可能なモデルです。
高速キーパッド搭載モデルになります。
2CPU2GPUで快適に動きます!
GPSMAP1022xsvは振動子の接続は一個となります。
GPU搭載のおかげでレイアウトも充実しています!
4画面分割を色々な形で表示できます!
今までの2分割でも10インチになるだけで結構大きく感じます!
キーパッドの使用感もかなり良かったです!
タッチパネルからだと慣れるのに時間はかかると思いますがこれはこれでミスタッチが少なくグローブをしていても操作できるし濡れても操作しやすいのも特徴になると思います!
タッチパネルじゃない事もあり画面が気持ち綺麗です。
<GPSMAP7407xsv>
フラッグシップモデルになるのかな。
ほとんどの機能が搭載されています。
こちらも2CPU2GPU搭載のモデルで
こちらはタッチパネルです。
GPSMAP7407xsvは振動子二個を同時に使えるモデルとなります。
GPSMAP1022xsvとOSはほとんど同じだと思われますので同じタッチパネルのechomap plusとの違いが大きいのでそこをあげていきたいと思います。
上に8000シリーズがありますがとてもじゃないけど買える値段では無いです。
本体だけではほとんどのシリーズが何にも出来ません。
魚探回路やオプション品をつけて初めて本領を発揮するモデルですので。。。
実質的に7000シリーズがフラッグシップとなります。
まず1番最初に思ったのは。
タッチ操作の反応が物凄くいい。。。
かなりミスタッチが減ると思います。
画面の切り替わりなど動作が速くてストレスフリーです。
そして。。。
この画面なんですが。。。
マルした部分。
これはエコマップには無いのです。
エコマップは個別の画面にタッチすると全画面表示になります。
それによりミスタッチする事がおおくありました。
戻るボタンも下からメニューバーを表示させて戻らないといけないです。
この状態でウェイポイントを打てます。
エコマップでは十字の部分を動かそうとすると全画面表示になります。
戻る動作をしなくてもいいのも釣りに集中できます。
この戻す動作などの所でタップミスで多少ストレスがかかる事もありましたので
この機能はかなり欲しい機能だと思っていましたが
機器ランクで変わっているという事はもしかしたらあとでアップデートでECHOMAPにも反映されるかもしれませんね
ただ本体の機能の差が結構大きいと思うのでそこらへんの理由で反映されていないのであれば
反映されないかもしれませんね。。
sdカードスロット
GPSMAPシリーズはSDスロットが二個になります。
保存用に別のカードを使えるしバックアップにも安心です!!
GPSMAPシリーズを二台搭載したら四枚カードが刺せるわけです。
魚探画像の録画や専用のカメラなどでの録画が出来るのでその分の容量を確保するのにスロットが増えているのだと思います。
GPSMAPシリーズはアクティブキャプテンを使って
この機能を使えば1022xsvのキーパッドのモデルをタッチ操作する事も出来ます。
それで自分の思った使い方は。
細かな設定を変更する時に画面を埋め込んだりしていたらとても操作しづらいと思います。
ミラーリングできる距離にもよりますが。。。
寒い時に車の中から設定。。。
なんて事も出来ます。
手元で操作できる事はそれなりにメリットあると思います。
スマホやタブレットで画面を録画したりスクショしやすいのも助かります。
全然写真撮れてない自分がゆうのもちょっとおかしいですが。。。笑笑
これでもうちょっと画像増やせたらいいかなぁとか。笑笑
とりあえず総括ですが。。。
仕事ではJRC、FURUNO
プライベートではHONDEX、GARMIN
コーデン、ローランス、ハミンバードなどは触った事がないので出来れば触ってみたいですねぇ。。。
今のところ4社の魚探やらプロッターやらレーダーやらを触ってはいますがどこも特色や便利な機能があります。
1番触っているのは釣りで使っているGARMINとなりますしメインで入れたのでそりゃ1番使っているわけですが
この一年でポイント開拓も相当に進みました。
ここはやはりGARMIN魚探プロッターのおかげとしか言えません
ほかの人に教えてもらってもたどり着けなかったり見失ったりとなかなかに時間がかかるものですが
一度見つければスクロールバックやクイックドローでポイントをすぐに記録する事が可能です
四季やその日によっての反応の差もハッキリと画像に出てきます。
釣れないときは潮悪で釣れないってのは仕方の無い事ですが。。。
ピンポイントに落として釣れていないという事実が得られる事も見切りが早くなるのも利点です。
こうしてデータをとっていけばそれなりに早く攻略できたり新しくポイントを開拓出来たりと
効率よく回っていけると思います。
またこれからも情報を配信出来たらと思いますのでよろしくお願いします。
気になる方は
ガーミンホームページで!

G- fishingさんのホームページをPC表示で見ると分かりやすく見れます!
島での購入はヨコタオートアンドマリンさんへ!

コメント