ソルティガ300ICファーストインプレッション!!

ジギング

 

 

と言うことで。。。。

ついに。。。。

ついに手を出しました。。。

 

ダイワ ソルティガ 300IC-HL-SJ

ダイワのジギング用ベイトリールのフラッグシップモデル

カウンター、レベルワインド付き

糸巻き量も2号400メートルと十分な糸巻き量

(ジガー1500は2号500メートル)

重さは405グラムと軽量(ジガーが410グラム)

一回転の巻き上げ量は98センチとそこそこな速さ

ハンドルが長く、グリップも握り易い

ハンドルのデザインも良くそのままでも十分かっこいい!

(ソルティガ95ミリ ジガー85ミリ)

 

小型なのにドラグ10kg!

 

この特徴の中でも特に気になって居た理由は・・・・

 

○ハンドル長も長く95mm

○ドラグ10kg

○この強さでもかなりの小型

この3点が購入してみたかった理由です。

 

オシアジガー1500シリーズをずっと使って居たのですが

○結局95mm以上の長さのハンドルに交換する

○大型魚がかかるとドラグ6〜7kgでは結構ずるずる出る

ここらへんが結構にネックになって居ました。

 

特にこの秋はマルゴやタイなどの大型魚が多く

どうしても時間がかかってしまったり

これに対して指ドラグで軽く抑えると。。。

ちょっと抑えすぎたりするとラインが切れてしまいます。。。

 

ここでドラグ10kgでスムーズに出てくれた方が

魚にもテンションがしっかりかかり疲れるのが早くなるんじゃないかと

オシアジガーだと2000シリーズから10kgとなります。

 

でもこのサイズを丸一日振り続けるのは結構しんどいのです。。。

出来れば1500のサイズ感で一日中釣りをしたい。。。

っていうわがままが出てしまいます。笑

ただ小さいのに10kgのドラグって

本体の耐久性って大丈夫なのかなぁとか

レベルワインドのリールって壊れやすいって聞くけど大丈夫かなぁ

 

なんて事が色々と頭をよぎりましたが。。。

テスターの清水さんの動画を何回も見て。。。

触ってみたくなったので購入に至りました。笑

 

9月9日に購入してから

現在11月までに

10回釣行 一回が大体12時間ぐらいのほとんどで

このリールを使ってみました。

メンテナンスもほとんどせず

しっかり水洗い。だけ!

一回だけレベルワインドのところにスプレーグリースを塗布。

 

といった感じの状態ですが。

今のところ不具合は無し、魚も相当釣っています。

深さは70mから150mの水深がメインで

1.5号のPEを巻いて使っています。

とりあえずワンシーズンもしくは6ヶ月程度で

某釣具屋店長さんに半バラシぐらいで調子を診てもらって

あまりよくなさそうならメーカー出ししようかなぁと

考えています。

大丈夫そうならそのまま1年使い倒してからメンテナンスへ。。。

ここらへんで強さが分かってくるのかなぁと思っています。

 

色々な魚を掛けましたがやっぱりドラグ10キロは

強いです。。。ちょっとドラグ調整が最後に一気に締まる気はします

PE1.5号にリーダー14号で組んで思いっきり引っ張っても

大丈夫だったのでこの設定だと今のところ

青物に不意にタモ入れするときに引っ張られても切れないです。

リーダー10号だと反転されたりしたときにスイベル側の結束から

飛ぶことが何度かあったので少しだけ太くしました。

ボッカ2.5キロ、ヒラメ4.5キロ、マルゴ6キロ

イカケ4.5キロ、タイ5キロ、ヒラマサ7.3キロ

などなど結構に大きなサイズの魚も数釣っていますが今の所

ゴリ感もないですし、異音もほとんどないです。

マルゴに至っては相当な数釣っているので

結構に負担はかかってると思います。。。

まず最初に触ってみた感想は小さくて持ちやすいです。

回した瞬間からボディ剛性の強さが分かります。

 

これラジコンしてたから分かるんですが

回転系の軸になるパーツや剛性に関わるパーツを

強度の高い物に交換すると回転がスムーズになります。

例えばですがベアリングだけ良い物に変えたからって

完全に良くなるわけではありません

支えになる支持パーツであったり

シャフトの精度や剛性の高い物

リールの場合はボディを削り出してそこにベアリングや

シャフトを入れて支えているのでここの部分の精度が

悪いと回転の妨げになるわけです。

ハイパードライブデザインってのは

ここらへんを強化したよーって言う意味なのかなぁと

捉えています。笑

ボディの中のシャフトを押さえる周りの強度をあげたり

回転に関係する部分の見直しなんかがメインに行われて

今の形になったのかなぁと言う感じですかね。

 

 

本当に回してみてて思いますねぇ。。。

めっちゃよくなってるじゃんソルティガ。。。。

この前のレベルワインド付で

ジギングに使えるベイトリールだと

リョウガで出ていたと思います。

 

リョウガをさわらせてもらった時には無い感覚でした。

本当に触り心地も良く

ハンドルも純正でもかなりしっくり来ます。

ハンドル長さが最初から長い分ギアやシャフト類にも

それ用に強度が持たせてあるのだと思います。

そのお陰でギア感の無い滑らかさを実現していると思います。

そして何より十分にかっこいい!!!笑

 

クラッチも操作しやすく今のところ強度に問題もありません。

ただクラッチがどのタイミングからでも戻るので

ちょっとハンドルを動かすと戻ってしまい

結構そのたびにまたクラッチを下ろすという作業が

ちょっと慣れないうちは辛いです。。。

でもこれには良い点もあります.

着底後にすぐにクラッチが戻せる為に

根掛かりが減った気がします。

本当にコンマ数秒の違いだとは思いますが

劇的に減ってる気がします。

これによって魚からのコンタクトにも敏感に

対応出来ている気がします。

メカニカルブレーキの所もコマ送り仕様になっているので

結構動かしやすい機構にはなっています。

これがフォールレバーのようになってくれたらなおいいのですが

それは今後に期待ですね♪

良い事はしっかり取り入れていって欲しいです♪

 

 

それからやはりカウンター機能!!!

カウンター機能付きのリールは初めてだったので

めっちゃ新鮮ー♪

音も鳴って深度を知らせてくれます♪

10メートル毎に音が一回ずつ増えます。

50メートルで5回鳴り 60メートルから1回鳴り

になります120メートルだと2回なります♪

回転のピッチも表示されますがタイラバとかだと

すごく役にたつ機能だなぁと思ってます♪

ハイピッチジャークなんかでやるとHと表示されて

遅いスピードなら数値が表示されますが

早いとH表示になってしまうのでゆっくりのピッチで

上げながら誘うのには役に立つかもしれません♪

 

今まではラインの色で深さを認識していましたが

数メートル単位では確認出来ない訳です。。。

でもこれがカウンター付で見ることによって

相当細かく棚の管理が出来ます!

今まで釣りをしていて考えながらやっていたところに

1ピース確定した情報が増える事によって

潮であったり、風であったり、

地形や地質の把握

魚の居る深度

釣れた魚がどの深度で捕食してきたのか

などなどにこのカウンターからの情報をプラスして

考えることにより今までよりも明らかに

再現性の高い釣りを展開出来るようになった気がします。

 

ここらへんの話はまた他のタイミングで話そうかと思います♪

と言うことで

ダイワ ソルティガIC-HL-SJの

ファーストインプレッションでした♪

今のところ総合的に見ても良いリールだなぁという

印象です♪みなさんも機会があれば使ってみてください♪

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