(長文注意!)
と。。。。
言うことで。。。。
GPSMAP 7408xsv
フラッグシップモデル
8インチタッチパネル
2cpu+2gpuで安定した動作と操作感!
魚探回路有りモデルのxsv
振動子を二個繋げて使用可能
GPSMAP1022
高速キーパッド搭載10インチモデル!
魚探回路無しの GPSプロッターですがイーサネットで共有すれば魚探画像も表示可能!
どちらのモデルも船に必要なほとんどの機能との連携や共有が可能。
各種ソナー類
レーダーのオーバーレイやオートパイロット、ビデオ、オーディオなどなど。。。
たくさんの機能を共有して使う事が出来るモデルです!
大 改 造 。。。
です。笑笑
去年の10月ごろから色々と案を練っていたのですが。。。
GARMINの二台体制を当初から考えており。
今期発売されるechomapウルトラとGPSMAPとを比較しながら案を練っていました。
GPSMAPがすこしお得になる事もあったのとやはり上位機種だからこその基本スペックの高さ、新型echomapよりも深場に強い事からGPSMAPシリーズで組み直しを結構する事にしました!
echomapウルトラは10インチと12インチのタッチパネル方式でライブスコープなどが使いやすいモデルとなっています!
一台で大画面がいい人はこちらもありだとおもいます。
画面レイアウトも増えてるので12インチで4分割すればほとんどの機能が表示可能です。
で。。。
ここでなぜGPSMAPにしたのかと言うと。。。
多分ですがechomapウルトラの12インチを入れ9インチと二台体制にすれば相当な大画面だったとは思うのですが。笑笑
☆各振動子出力が500Wから600Wになる
echomapが500wでアナログ換算4000w
GPS MAPが1000wでアナログ換算8000wですが。。。
振動子が600wのためアナログ換算4800wとなります。
実際どれほど差があるのか体感出来るのかと思っていましたが。
結構体感できます。。。
GPSMAPの基本スペックの高さも相まってかなり快適です。。。
ビフォー
echomapとホンデックスps800
これでもカッコいいし十分に実用的でした!
現在の魚探を活かしつつGARMIN魚探を活用したい場合にはこういう方法もあります!
アフター
新 GPSMAP7804xsv&1022
かなりスタイリッシュになり、近代的な格好になりました!
まだ慣れていませんがこれからですね!笑笑
☆振動子を二個同時に繋げて共有し個別に使える。
これもechomap二台にすれば各一台で二台になるのでechomapでも可能です。笑笑
これが一番最初の改造目的でした。。。
7408xsvで
サイドビュー
クリアビュー
2Dブロードバンド200or50
ミドルチャープ2D
フィッシングチャート
この5画面で浅場はやっています。
深場の場合サイドビューが届かないので。。。
7804xsvをクリアビューと2D分割で。。。
クリアビューがものすごい気に入ってます。
これを縦に分割ズームじゃなく横長に上下で分割出来たら最高なんですが。。。笑笑
振動子は
ブリッジ下にGT-15M
トランサムにGT-41
の構成です!
クイックドロー時には自動で水深を取ってる振動子からのデータを使うようにしています!
アンテナがトランサム側にあるのできっちりとしたデータにはならないのかもしれませんが
エラーが減り作図にはかなり効率がいい感じになりました!
☆地図共有
一枚のニューペックで二台のプロッターに表示可能。
ウェイポイントもどちらの機器で編集しても即座に反映されるのでどのソナー画面でプレイバックしてウェイポイントを打てるのはとても素早くできます。
これも今回のアップデートでechomapでも可能になりました。笑笑笑笑
☆ミラーリング機能
タブレットやスマートフォンにミラーリングしてモニター出来ます!
今なら防水のタブやスマホも安く手に入りますのでシマノの探険丸のような使い方も出来ます!
仲間で楽しめる機能ですね!笑笑
スマホから各機器を操作する事も可能です
!
というように。。。。
GARMINは結構頻繁にアップデートが来ます
どんどん良くなっていくのも魅力的な理由です。
echomapシリーズも最初に発売された時よりもだいぶ改善されました!
このブログのどこかにありますのでまた見てくれたらありがたいです!笑笑
今回外見もかなり変わったわけですが。。。
ホンデックスを取り外した事により貫通させて使っていた振動子を取り外し穴を塞いでもらいました。
ここから少し浸水していたのでここの湿気が凄かったので。
これでも中に湿気が来るようならば手すりなどのビス穴のコーキングのやり直しです。。。
しっかり塞いで貰いました!笑笑
ここにも浸水!
ほぼ雨水という感じでしたがかなりの量入っていたのでここもどこかのネジ穴からの浸水だとも思われます。
そして。。。
ここに振動子を1つ
GT15M-IH
GT41TM
外にも振動子を。。。
ちなみにどちらも新品で。。。
なぜかと言いますと!!
○インナーハル GT15M-IH
通常魚探ミドルチャープ 85-165hz
○トランサムGT41TM
通常魚探ブロードバンド50-200hz
クリアビューサイドビュー260-455hz
チャープとブロードバンドの差や写り方による魚種の判別。
結構難しいんですがそのまんまミドルチャープのみよりはせっかくなら差を持たせて違いを楽しんでみようって事です。笑笑
左が41で右が15の画像です!
この深さになると結構差が出ます。。。
魚の写り方にも差が出ます。。。
サイドビュー無しですが
漁礁を映した画像です。
写り方も違いますし、ちょっと見づらいですがクリアビューだと奥行きや形がくっきりします。
なかなか釣りに集中してしまっていい画像をとれてないのが悲しいですが。。。笑笑
それとこれが一番の目的だったのですが。。。
小型ボートは釣りをする際にバックで風や潮に船を立てます。
この時凪ならば全く問題無いのですが少し波があるとトランサムの振動子は海から出てしまいます。
そこでブリッジ下のスペースに振動子を増設し、少しでも海底をロストしないようにしたいと言うのが今回の最大の目的でした。
湖とは違い基本的に《波がある状況》の方が
多いわけです。
喫水の浅いボートだと結構難点に思えました。
せっかくの高性能なのに勿体無いと思っちゃいます。。。
バックに入れて釣りをする場合船の前の方が海に入っているわけですから後ろより前にあれば少しでもましかなぁと。。。笑笑
実際に釣りに出てみると。
歴然というわけではありませんが。。。
海に入っている深さや時間が多い分ロストしてから回復するまでが早い。。。
600Wになった分と本体スペックが上がってるのも相まってここは歴然として早い!!
ここは結構に大きな判断基準になるわけです。。。
そりゃ完全に底に張り付いてる根ざかなは写らないですが。。。
写っているのに釣れない。反応がない。
となると見切るのが早くなりますが
途切れ途切れで瀬や漁礁に当たっているのか判断がつかないと何度も流してしまいがちです。。。
クイックドローと相まってこの判断基準が格段に上がります。
スローで前進して見ているとうまく通れるし写るのですがジグ落としてバックに入れて風に立てて当たるとずれたりするので自信が無くなりますがちゃんと写ってくれると判断が早くなります。
去年一年使ってみての手直しでしたがだいぶ良くなりました。。。
操作もまだ戸惑う事もありますがこれもまた新たな一年の楽しみでもあります。
毎年このぐらいの改造してたらお金がいくらあっても足りませんが。笑笑
それでもやっぱり進化を体感するとそれだけでも楽しかったりするし、そこから先の可能性も大きく広がって行きます。
持ってる人と持ってない人ではまず感覚が全く違ってきます。
どこどこの瀬のどの部分という話になった場合クイックドローで地形図を作成しどんな形の瀬なのかと言うことが分かっているのでかなり詳細に説明できるわけですが。
分からない人には瀬はある程度の起伏がある場所
というイメージになってしまいます。
これを。。。
こんな風にクイックドローで地形図を作成してしまうと。。。
瀬の上にも複数の起伏がある事が分かります。
北側より南側の方が急激に深くなる事。
東側の方が突端になっていて潮の影響を受けやすい。
西側にも起伏が多いので魚が隠れやすい場所が多い。
などもっともっとたくさんの情報を得る事が出来ます。
この情報を元に釣りを展開し、魚を釣って行く事でより狙って釣ったと言う形になっていくわけです。
やはりそれは。。。
楽しい。
ですよね。笑笑
釣り初心者のうちは何が釣れても楽しいものだし、おかしくなってくると釣れなくても楽しいんです。笑
道具眺めて楽しい
天気予報見て楽しい
海眺めて楽しい
仲間と話して楽しい
全然知らない人と釣りの話になって楽しい
釣りに行くだけで楽しい
釣れなくてもなぜ釣れないのかと考えて楽しい
釣れてなぜ釣れたのか考えて楽しい
狙った魚を狙って釣って楽しい
たくさんの楽しいが釣りにはあります。。。
何事もほどほどにではありますが本気なほど楽しいんです。笑笑
これからも皆様の楽しい釣りライフを!!
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